東近江総合医療センター

トピックス

東近江総合医療センターとは

平成22年1月に策定された滋賀県地域医療再生計画(東近江医療圏)及び平成22年6月に策定された東近江市病院等整備計画により、当院は東近江市立2病院との集約化、再編により、新たに(仮称)独立行政法人国立病院機構東近江総合医療センター(以下「中核病院」という。)として220床から320床に増床した地域の中核病院として平成25年度に生まれ変わる計画が決定された。

このことは、この中核病院内に地域医療を担う医師に対する教育・育成等に関する研究を行い地域医療を組織的に確立することを目的とした滋賀医科大学の寄附講座(総合内科学講座、総合外科学講座)が教育活動拠点として設置され、地域に視点を置いた医療機関としての体制を強化し、同時に、政策医療をはじめ地域医療を充実するため救急受け入れ体制を強化して急性期医療に対応していくものである。

基本構想

新病棟開設時期 平成25年4月
病床規模 総合内科、神経内科、精神科、呼吸器内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救急科(22診療科) ※精神科は外来のみ
病院運営 東近江市の建物部分に係る運営は、滋賀病院が指定を受けて指定管理者として運営を行う。

 主な機能

診  療

  • 政策医療  
    呼吸器疾患(結核を含む)、がん、エイズ等に関する専門的な医療及び神経難病に関する高度で専門的な医療を行う。
  • 4疾病  
    上記記載のがん及び生活習慣病(糖尿病等)に対する高度で専門的な医療を行う。
    また、脳卒中及び心筋梗塞に関して検診・予防から診断、初期治療を行う。
  • 5事業  
    高機能な二次救急医療、災害医療への援助、へき地医療としての医療スタッフの派遣、周産期医療(ハイリスク分娩除く)、高機能な小児二次医療・救急を実施する。
  • 特化する機能
    結核、肺がん、気管支喘息等の呼吸器疾患の診断・治療の中心的役割を担う呼吸器センター、滋賀県内に於ける結核の診断・治療の結核拠点病院、滋賀県内のHIVの診断・治療の中心的役割を行うHIV拠点病院、難病の診断・治療の中心的役割(レスパイト入院を含む)を担う難病医療、また、東近江市の消化器センターとして診断・治療の中心的役割を担う。

教育、研修、人材確保

  • 滋賀医科大学寄附講座による総合医療研修のセンターを整備し、総合医を育成する。
  • 必要な医師及び医療スタッフを確保し、地域の医療体制の相互補完や連携ができるような体制を構築する。
  • 地域の医療レベルを向上させるために、専門医師や認定看護師、専門性を高めた医療技術スタッフを地域全体で養成する。
  • 潜在看護師の再就職に向けた研修や現在、福祉施設で勤務する看護職員に対する教育体制を充実させる。
総合医療研修のセンター

臨床研修医が一般内科、一般外科を総合的に研修することにより、臨床能力の向上を図ることを目的とする総合診療の研修を行う施設のことをいう

地域医療機関との連携

  • ITネットワークの整備により、地域医療支援センターと積極的な情報連携を図り、地域連携クリティカルパスを充実させる。
  • 周辺民間医療機関を含めた積極的な地域連携・機能分化を図り、各医療機関の長所を最大限生かせるような医療連携体制を実現する。
  • 医療者が移動する地域連携を実現し、常に患者にとって最良の医療を提供する。
地域医療支援センター

地域の関係者が情報共有し、地域の医療機関、福祉施設等の役割分担と連携を図るための基盤を整備する施設のことをいう。

整備計画

基本的な考え方

医師不足を解消する抜本的な対策として、滋賀病院、能登川病院、蒲生病院の再編成を行い、医療資源の集約化とともに医師及び医療スタッフにとって魅力ある中核病院とする。

また、急性期を中心とした医療を提供するため、幅広い疾患に専門的な対応が可能な施設として320床(一般300(304)床、結核20(16)床)の整備を行う。整備に不足する病床数は東近江市立病院の病床数の削減を持って充てる。

整備する施設は、独立行政法人国立病院機構と東近江市の合築とする。

施設の整備内容

  • 現在の病棟南側に、地域医療の充実と診療機能の効率化が図れる構造の新築病棟
    (7階建、270床)を整備する。
  • 東近江市の求める二次救急医療及び周産期医療に最大限効率的に対応出来る構造とする。
  • 東近江市の求める機能強化としての産婦人科、精神科、血液内科の外来診療が
    提供出来る設備を増設する。
  • 高度で質の高い医療を担う320床に適応する手術室を整備する。
  • 総合医療研修のセンターとして、多機能な会議室及び研修室等を整備する。
  • 安定した経営と環境負荷の低減に寄与できる整備とする。
  • (※免震又は耐震構造、患者にやさしいアメニティ)
整備計画
  1. 病棟部門
    主な機能に対応できるように、必要な広さと機能を確保する。
  2. 外来部門
    産婦人科外来、精神科、血液内科の増設及び歯科口腔外科の拡張
  3. 中央診療部門
    高度で専門的な医療に対応するための医療機器導入に伴う設備の改修
  4. 管理部門
    人員増に伴う管理部門スペースの増改築(医局部分)
  5. サービス部門
    管理当直室、休憩室 等
  6. その他
    霊安室、解剖室の移設、駐車場整備

関連リンク

*国立病院機構東近江総合医療センター(仮称)が設置されるまでの間は、独立行政法人国立病院機構滋賀病院との協定となります。

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